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Swan Lake [DVD] [Import]
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![Swan Lake [DVD] [Import]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41FXYyHrSEL._SL160_.jpg)
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| ジャンル: | DVD
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| セールスランク: | 107939 位
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| 納品時期: | 通常24時間以内に発送
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| 参考価格: | ¥ 3,523 (税込)
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貴重な映像
この映像は、<白鳥湖>初演100周年を記念してBolshoi Balletがクレムリン大宮殿で上演した<白鳥湖>の記録映像である。'70年代のBolshoi Balletの記録は画質・音質共に悪いものが多いが、この映像もその例から外れていない。映像は暗く観辛いし、音もクリアではない。音楽が弱音になった所で、客席からの雑音が入る事も屡。一番の問題は、<白鳥湖>が劇的に展開する第2幕(従来の第3幕)の2個の重要ナンバーの中に数十秒の欠落がある事。誤解を恐れずに言えば、このアイテムは欠陥商品と言っても構わないと思われる。それでも尚且つ、この映像記録が掛け替えの無い価値を持つのは、ありそうでなかったM.Plisetskayaの全幕ライヴ映像であり、Grigorovich版<白鳥湖>の最初の記録映像だからである。Grigorovich版<白鳥湖>の映像は他に2種類あるが、初演の様子を留めているこの映像を見ると、GrigorovichがTchaikovskyの音楽を最大限に活かして、彼なりの工夫を入れながらも、作曲家のこの作品に掛けた理想を具現化しようとした事が理解出来る。主役Odette・Odileを演じるPlisetskayaには、彼女の好き勝手にこの役を演じていると言う印象を持った。この事は決して悪い意味ではない。彼女は、この役に対し自分なりのスタイルを完全に確立しており、それを貫いている。この振付・演出の意図に自分を当て嵌めると言うより、それを彼女の演技に活用して彼女独自の<白鳥湖>の世界を具現化しているのである。彼女がどの版でこれらの役を演じようが、同じ成果を挙げたと思う。彼女は役を演じる時、いつもそうと言えるが、激しい動きがものを言う。彼女のOdetteは、普通考えられている繊細で傷付きやすい乙女であるだけではなく、起伏の激しい感情を持ち、Siegfriedに守られる事だけを期待せず、自分の意志でSiegfriedを愛し、何が起ころうとも彼への愛を貫き通す毅然とした女王である。一方Odileは、Rothbartの操り人形ではなく、Odile自身の意志でRothbartの計画に組し、Siegfriedを奸計に陥れる悪の華の美女である。Grand pas de deuxのcodaでのPique tourも彼女が行うとそれなりに納得させられてしまう。やはり、彼女はバレエ史に永遠に名を残す偉大な舞踊家である。SiegfriedのBogatirev、RothbartのEfimovも、高い舞踊技術と演技力を駆使し、役柄にジャストフィットした役造りを実践して、極めて自然に役を生きていたし、他の出演者も高水準の演技を見せてくれた。いつもならKirovに比べてややラフさを感じさせるBolshoiのCorps de balletも、良い緊張感を維持し続け非常に良いアンサンブルを形成した。とりわけ白鳥達の群舞は見所の一つとなっている。指揮を執ったZhuraitisもリズム感と低音部を活かした弾力のある音楽造りで、十分に鑑賞に耐える演奏を展開した。問題は多いにせよ、この映像が残された事を感謝したい。
ボリショイ上演百周年記念公演
ずいぶん以前のLD時代に、国内で販売されていた内容と同じものです。
ボリショイ劇場のグリゴローヴィチ版ということで、ベスメルトノワ
盤、ミハリチェンコ盤と基本的には同じ演出、振付けですが、例えば第
三幕導入曲の金管のパートで、舞台上のラッパ手がファンファーレを口
に当てない…など、細かい部分で煮詰められていないと感じさせる部分
が散見されます。
この盤の決定的なウィークポイントは、舞台がクレムリン宮殿というこ
とで、照明が暗く、スポットライトが2灯しかなく、パ・ド・ドゥなど
では一人に1灯しか当てられないので、カメラによっては影になった方
しか写っていないので、主役も浮き上がらず、鑑賞していてイライラさ
せられます。
第三幕のロットバルト父娘登場後など、舞台は停電状態かと思わせるほ
ど暗くなります。
第二幕でのグラン・パ・ド・ドゥでヴァイオリン、チェロ、ハープだけ
の小音量になった途端、客席から咳き込みが入ります。
ジュライチスの指揮は、打楽器を強調したメリハリと勢いがありなが
ら、アンサンブルの妙が冴えた名演。
プリセツカヤの名誉のために付け加えるならば、巷間『苦手』と伝えら
れている第三幕のフェテは、物語の流れに相応しくないとトゥール・ピ
ケを貫いています。
容姿も踊りのキレも衰えを見せないプリセツカヤの、貴重な記録として
星五つです。
VAI
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