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啓蒙都市ウィーン (世界史リブレット)
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| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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| 人気ランキング: | 246866 位
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啓蒙主義的改革とウィーン
マリア・テレジアとヨーゼフ2世の啓蒙主義的改革の結果ウィーンにもたらされた
「光」と「闇」の現象が述べられています。
ヨーロッパで「後進地域」とされたオーストリアにおける
啓蒙主義的改革によって文化、社会、支配構造の変化を丁寧に説明されていると思いました。
ところで、オーストリアと同じく「後進地域」とされたプロイセンとロシアの
啓蒙専制君主による改革の比較が欲しかったです。
また、ハプスブルク帝国支配下の地方(チェコなど)は
ウィーン=中央の影響をどの程度受けたのか、など不足な面があります。
山之内女史のさらなる「啓蒙主義的」研究の報告を期待しております。
マリア・テレジアとヨーゼフ2世の改革
フランスの啓蒙と違い、オーストリアでは為政者による啓蒙が行われた。その改革は政策的には失敗したが、都市の文化を変容させた点で成果を残したという物語。 出版、カフェ、宗教など個別には汎ヨーロッパ的に啓蒙の文脈で語られてきた事例が、政策との関わりを含め手際良く提示されている。目新しさはない。 自然をひとつの引き金として発生したフランスの啓蒙と、ドイツの都市の啓蒙の違いをもっと明確に論じてくれれば、面白かったかも知れない。
山川出版社
啓蒙の世紀と文明観 (世界史リブレット) 宮廷文化と民衆文化 (世界史リブレット) 中世ヨーロッパの都市世界 (世界史リブレット) 世紀末とベル・エポックの文化 (世界史リブレット) 地中海世界の都市と住居 (世界史リブレット)
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