ペンギンの足はなぜ凍らないの?―脳細胞がワクワクする雑学の本



ペンギンの足はなぜ凍らないの?―脳細胞がワクワクする雑学の本
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商品カテゴリ:一般教養,雑学,実用知識,学習
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科学の雑学(トリビア)集、議論好きな英国人気質も垣間見える

英国科学専門誌『ニュー・サイエンティスト』連載のコラム「The Last Word」という科学Q&Aコーナー(www.newscientist.com/lastword.ns)から選ばれた雑学ネタ集です。既刊の「つかぬことをうかがいますが…」「また、つかぬことをうかがいますが…」(ハヤカワ文庫NF)から特に選りすぐられたQ&A集(一部 新ネタ)となっています。
子供が抱きそうな科学的な疑問の数々に対し、不特定多数の人が大真面目に(時にはBritish joke混じえつつ)回答を寄せています。数式は殆どありませんが、かなり高度な内容の答えもあります。(例えば「晴れた空が青い理由は?」は、答えではサラッと平易な文章で書いていますが、心底理解するには大学レベルの電磁気学の知識が実は必要なのです) 専門用語も多い割に図解が全くないので、脳味噌に汗をかきながら、想像力を逞しくして読む必要がある処も結構あります。("良い脳トレだ"と思って読めばよいでしょう。少しは歯ごたえのある本を読まないと、脳によろしくありません。歯応えのあるモノを噛まないとアゴが弱くなるのと同じです(笑))分かる話題から拾い読みするだけでも十分だと思いますよ。個人的には「乾いたグラスに注いだビールの泡立ちが良いのに、濡れたグラスではイマイチ泡立たないのは何故?」というのは"寺田寅彦流 物理学"っぽい話題で好きですね。(^-^)
こういう本が100万部売れるお国柄だから、"サイエンス・カフェ"というアイディアも自然に英国で生まれた訳ですなぁ。という訳で、英国人気質も窺える一冊だと思いますょ。本書を読むと、子供のような好奇心をなくさないようにしたいものだなぁ、とも思いましたね。「科学者は頭が悪いと同時に、頭が良くないといけない」(寺田寅彦)、ですから。
【追記】類書に「実証超科学講座」(二見書房)があります。「つかぬことをうかがいますが…」シリーズ第3弾に当たります。



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